庶民の高級中華?を食べに浜木綿へ。
浜木綿は土曜日でも3時までランチメニューがオーダーできるので、2時半頃に遅いランチを求めて浜木綿津島店に入店。
数ヶ月前に新店オープンしただけに、キレイな店内。
ランチ時をずいぶん過ぎていたため店内はガラガラ。なのに、席への案内は遅いし笑顔のない無愛想な接客。二人での来店にも関わらず七人席の開店テーブルの半個室に案内され、オーダーしようとテーブル脇のオーダー用タブレットに手をやると、「起動していません。スタッフに声掛け下さい」との表示。スタッフに声をかけたくても半個室だし呼び出しボタンもない。
案内してくれた先程のスタッフとは違う女性スタッフになんとか伝えると「申し訳ございません」と言って起動してくれたが、やはり無愛想。
その後、オーダーした料理を提供してくれたスタッフも無愛想。食べ終え会計しにレジへ。やはりここでも無愛想。
多忙なランチを終え疲れていたのか、ヘラヘラせずにクールな接客が店の方針なのか分からないが、決して庶民には安くないお店だけに気持ちのいい接客をしてもらいたいものだ。
だが味は浜木綿の味で美味しい。
妻はレバニラ炒めランチ¥979円を注文。これは、期間限定での復刻メニューとのこと。
上品な味付けのレバニラ炒めと餃子にスープとライスの膳。
小生は唐揚げランチ¥1089円をオーダー。
至って普通の天津飯と唐揚げのセットだ。不味くはない。が、値段に相応しいかどうかはやや疑問。天津飯のご飯は小ぶりで、男の小生には少々物足りないボリュームだ。
仕方なくミニラーメン¥539円を追加。
名の通りミニだ。1/2玉は無いような感じ。出汁はとれているが若干、見た目以上に油っぽい。値段とは全く釣り合わない。まあ、金額は雰囲気にも支払うので量や味とは無関係。だからこそ、小生は愛想が欲しいのだ。
最後に試食でピーナツ団子をいただいた。
美味い!これは美味い!大好きなデザート。
ごま団子よりメジャーになっていないのが不思議。