初めて利用したマルサ水産がこのお店。
今は大抵、津島のマルサ水産に行っているが、やはりここが一番自宅から至近だ。
建物は古いが、メニューは他の支店と同じ。スタッフの接客も悪くない。
通路にはおしぼりのビニール袋の一部や食べカスが落ちている。気になるほどでは無いが、他のマルサ水産では見かけない風景。新来客をテーブルに案内した際、テーブルの手前に食べカスを発見。すると、コピー用紙に印字されたペーパーを提示しながら、手で掴み床へポイ。男性スタッフのナイスプレイ?の一部始終を観覧。床に食べカスが落ちているのはこういうことなのね、と納得。
先ずはマグロのお刺身。
厚めに切られた赤身¥550は、生臭さやスジなど全く無し。文句なしで旨い。隣のテーブルの老紳士3名は、刺身三点盛りにご飯セットのみ。んー、それもいい!
次いで単品の天ぷら。天つゆも旨い。蓮根¥88はサクサク、イカ¥165は小さくて値段不相応。これなら蓮根二つの方がいい。紅生姜の天ぷら¥88は、無茶苦茶辛い!もう二度とオーダーしない!
次に名物のジャンボおにぎり¥440。単品で味噌汁¥220が運ばれてくる。
味噌汁の具はあおさ。旨いが、ボリュームありすぎて満腹に。
そして、海老フライ4尾¥880が来た!
思いがけず旨ーい!衣は薄く、身はプリプリだ。海老自体も太くて大きい。しっかり海老の味もする。おすすめの一品だ。付け合わせのサラダのボリュームもあるし、ドレッシングもGOOD。タルタルソースも自家製でたっぷりで美味い。
最後はイカゴロバター焼き¥880が運ばれてジ・エンド。
烏賊自体はデカく柔らかいが、醤油がベースのソースが濃い。ゲソも多く吸盤に細石が混じっている。ここで、妻は自分の上唇をガリっ!
次は要らないかな。
あと、お茶はセルフサービスなんだが、3本あるポットの内、2本は完全に空っぽ。ラスト一本も我々の分でカラに。しかも、その付近、ビショビショ。ちょうど混んできたから仕方ないですね。
生中¥550を飲み干して、小一時間で会計。合計で¥3,641円。財布に優しい美味しいお店でした。