yattasama’s blog

小生の食道楽をご案内

気になっていた蕎麦屋が残念だった… 清須市・小○○製粉所

旧国道沿いの目立つ場所にある蕎麦屋さん。以前から気にはなっていたがなかなか機会がなく、ようやくおじゃまできた。

讃岐うどんの某有名チェーンと同じセルフスタイルのお店。

最初にメニューを決めメニュー札をお盆の所定位置に置き、天麩羅などをチョイスしながら進むスタイルだが、レジに来てから製造するというロスタイムの多いシステム。客の動線やオペレーション方法に工夫が欲しい。

レジでは60円の山芋天を170円のイカ天と間違うなどお粗末なもの。パッと見た目が同じだからバイト然とした子には無理と一目で分かる。形や大きさなど色々と工夫ができるだろうに。

山賊焼という名の唐揚げは、肉が薄くカピカピでジューシーさは全く無し。衣も片栗粉を使用しているのかカチカチで歯ごたえというより硬い。

野菜のかき揚げも、玉ねぎがほんの少しで九割はコーンと枝豆。コーンの天ぷらだ。

蕎麦自体は、やや茹で過ぎの感はあるものの不味くは無いし、ツユも美味いだけに残念だ。

薬味コーナーの天かすも上質とは言い難いし、ワカメもずーと空っぽのまま。

客席のテーブルも汚れたままで、コロナ禍での消毒はおろかホールに目を配る余裕は一切感じない。

カツ丼は、薄味のつゆが柔らかめのご飯にたっぷりかかっているから、まるでお茶漬けを食べているようだ。さらに肝心のカツも臭みがあり品質に?。

正直、この値段でコレ?という感じ。

スタンプカードを貰ったが、多分リピートしないかな。

もう少し研究して欲しいお店でした。