yattasama’s blog

小生の食道楽をご案内

博多うどん旨し 各務原・一得庵

伊勢うどんの次に麺が柔らかいと言われている博多うどんのお店が、イオンモールに出店。

出店まもないから店内も綺麗で、テーブル席の他にカウンター席もある。ものが麺だけに提供も早いが、客の回転も速い。だから、少々の行列でも案外と早く着席できる。

博多名物の「モツ煮」や「かしわ天」に「明太子」などもメニューにある。麺もカレーうどんなどの変化球もある。ご飯もライスの他に天丼なども用意されていて、様々な層に対応できるメニュー構成だ。

今回は、真夏日に合わせて、冷たい麺をオーダー。小員は、「海老おろしうどん」¥790円を注文。冷たいうどんだけに麺は締まっている。が、それでも、やはり博多うどんらしく十分柔らかい。出汁は九州醤油を使用しているからか甘い。冷麺ツユでも塩味が前面に出ずツユだけを飲み干せる。

妻は好物のモツを試したいと言うことで、40°Cに迫る酷暑にも関わらず土鍋で提供される「もつ煮込みうどん」¥990円をオーダー。

味噌と醤油がミックスされた感じのつゆを一口飲んだ途端「うまっ!」次いでモツを口にすると「美味しい!はまりそう!」と絶賛。こちらは、煮込みだけに博多うどんらしいヤワヤワの麺。

博多と言えば、と言うことで単品でかしわ天¥130円と、単に食べたいと言うことで半熟玉子天¥130円もオーダー。かしわ天は、薄いがしっかりと、それでいて柔らかい肉質で旨い。半熟玉子天は、白身はしっかり固茹での硬さにもかかわらず、黄身はトロトロと職人技の揚げ具合。モール内のチェーン店とは思えない一品だ。

味がいいのに、安価でおすすめのお店だ。次回も必ず利用させていただきます。それまで楽しみにしてます。ご馳走様でした。

モバイル決済は使用できなかったのが残念でしたが、いまの価格維持につながるならもんくありません!

サンドも美味しい 稲沢・ランプ

軒並み値上げでコーヒー一杯が500円超も珍しくなくなった喫茶店業界。そんな中でも450円を維持しながら、しっかりとしたコーヒーを提供しているのが、ご当地のチェーン店「ランプ」。

モーニングは、バタートースト、エッグトースト、シナモントースト、小倉トースト、サンドイッチ、塩パンクロワッサンなどが付く。

ご飯ものが無いのが残念たが、サンドイッチやワッフル、自家製のレモンゼリーなどデザート類もおすすめ。

なんといってもシックな店内で、落ち着くのがいい。

とにかく明るい店内でガチャガチャした大型チェーン店が勢力を拡大していく中、こうしたお店は貴重といえる時代になってしまった。

古き純喫茶の回復は望めないまでも、このお店の雰囲気としっかりした珈琲を提供してくれるお店は大切にしたいものだ。

ご馳走様でした。

久しぶり!そして、はじめまして 名古屋・ユニモール店

今は昔、四十手前の娘が子供だった頃に、ちょくちょく通ったマグロの専門店。あの頃は、駅前から数分歩いた堀内ビルの地下にあった。当時から、やや高級店でそれなりのサラリーマンやOLが舌鼓をしていた。

今回、久しぶりに鮪小屋が食べたいと言う妻のリクエストで入店した。と言っても、当時の店は既に無く、今回は地下街のユニモール店を利用した。ランチタイムなので長蛇の列だ。1時間近くは待つ覚悟だったが。以外にも10分足らずで入店完了。回転が早い。だが地下街のテナントのため狭小でゆったり感も無い。客層も老若男女様々だ。が、メニュー構成は価格以外、ほぼほぼ当時のまま。久しぶり且つ初めましての心境だ。

妻は鮪唐揚げ定食¥1,300円をオーダー。

しっかりと下味を付けた鮪の頬肉を、薄い衣を纏わせてカラッと揚げてある。妻は「昔から変わってない味」と。それに鮪のぶつ切り小鉢に味噌汁が付いている。ご飯は、割と大きいお茶碗にすり切れ一杯。ボリューム十分だ。

小員は、フライ定食1,260円をオーダー。付け合わせは、妻の唐揚げ定食と同じだ。フライは、葱鮪串、鮪の切り身、キス。どれも超薄いパン粉でカリッと揚げてある。柔らかい衣が好きな小員にはイマイチだが、食感を楽しみたい人には最高だ。しかも衣が薄いから油も感じないでパクパクいける。

懐かしくいただいて退店。

ご馳走様でした。

機会があればまた来ます。

比較的リーズナブルなお好み焼き屋さん 稲沢・いっきゅうさん

月イチくらいで利用しているお好み焼き屋さん。

特別おいしいわけでもなく、特に接客がいいわけでも無いが、自宅近くにあるお好み焼き屋さんは、もうここしか無い。

とは言っても、不味いわけでは無いし、値段も手頃なのでお勧め。

特にランチはほぼワンコインで焼きそばやお好み焼きなどが提供される。ご飯や味噌汁もおかわり自由だ。ご飯が不要なら、サラダとソフトドリンクに変更もできる。

時間帯によってドリンクが安くなるし、ポイントカードを貯めるのもお得で楽しい。

一番良いのは、おつまみ的な一品料理からお好み焼きまで、お店で焼いてから提供される点。客席のテーブルは、他のお好み焼き店同様に鉄板だが、それは提供された料理が冷めない様にするためだ。

だから、お好み焼きを自分でひっくり返すプレッシャーはいらないし、会話を楽しめる。ただ、それだけにオーダーから提供まで時間がかかる。まあ、時間がない時にはお好み焼き屋さんにくることはないかもしれないが。

このお店、三重県が本拠地のチェーン店。最近、稲沢店では、このお店を軸にラーメン店・焼き肉店・産直店などを展開されている発展中のグループだ。

モバイル決済も当然できるし、駐車場も広い。テーブル席や座敷席まで、客席も多い。うーんと美味しいお好み焼き、焼きそばでなくていいなら、おすすめのお店です。

今回は、イカ入りお好み焼きと、肉入り焼きそばをオーダー。

お好み焼きは、好みに合わせて、テーブルの青海苔・鰹節・マヨネーズをかける。ソースは、甘口と辛口が置いてあるから好きな方をチョイスできる。

焼そばの麺は太麺でコシがしっかりある。かなりおすすめだ。

焼きそばやお好み焼きって、日常で食べるから、こんなお店いいです。

ご馳走様でした。

またすぐ食べに来まーす。

4年ぶりです あま市・レストラン天王

店内はガラーンと広く、座席も広々で座席数も多い和食店だ。少ないスタッフだが、オーダー聞きと配膳以外には、ほとんど関わらないので気が楽だ。

どちらかと言えば好きなお店の一つだが、何せ、食事タイムにこの方角に来ることが少ない。その上、中央分離帯がある県道の反対車線にあるので、余程の目的がなければ入店しづらい。で、気づいたら前回訪問から4年ぶりだった。

たまたまクライアントとランチをすることになり、このお店をチョイスしたのだ。

小員は迷わず刺身定食¥1,458円をオーダー。

身が厚く切っ先もピンとしていて旨い。

クライアントさんは、みそかつ定食¥1,180円をオーダー。

肉自体より味噌が気に入った様で旨い、旨いと連発していた。

一度、ここの刺身を食べると、その味はしばらくは忘れにくい。も一度食べたい。で、妻にも味わってもらいたい。

そんなこんなで、四年ぶりのお店に、わずか2週間の間隔で再訪。

当然、小員は刺身定食一択!

いやあ、配置から小鉢まで寸分違わず同じだ。

厳密に言えば、シソの枚数・大きさとワサビの置き位置が違うくらいだ。それだけ安定した提供を心がけているのだろう。

妻は、店内POPを発見!

元々、期間限定に弱い彼女。ステーキかハンバーグの二択となり、結果は…

ハンバーグの方をオーダー。

POPのイメージより、大皿でボリューム満点。

味は値段相応だが、ハンバーグソースは美味しいと絶賛。

今年はオリンピックの年。次回はまたオリンピック開催の年になるのかなあ。

美味しかったです。機会があればまた食べに来まーす。

ご馳走様でした。

あっさり?な味噌煮込み 一宮・よし喜

比較的小規模な工場や倉庫と住宅が混在している地域に、老舗感を漂わせているお店がある。それが今回初入店した「味噌煮込みうどん よし喜」

一度、入店したかったお店だ。

ドアは手動。結構、重い。

土曜日の午後7時ちょっと前の時間だが、店内は空いている。

7時を過ぎた頃からお客さんが増え出した。

店内はカウンター5席に、椅子席が3卓ほどに座敷席が四卓ほど。通路を広く取ったレイアウトだ。掃除も行き届いている。

おもむろに使い込まれたメニューを開くと、まず初めに、お店の出汁の説明から始まる。うん、美味そうだ!

メニューは煮込みのみ!真夏日の本日ですら、冷たいメニューが無い潔さだ。味噌煮込み白味噌赤味噌の二種。それと醤油の煮込みうどんしか無い。

あとはご飯とアラカルト。煮込み一本というのが素晴らしい。

妻は白味噌に海老天2本入り1,350円と生ビール550円をオーダー。

米麹味噌らしく奥行きのあるお味と麹らしきざらつき感がいい。具は玉子こそ一個だが、椎茸も竹輪も揚げも2個、かしわ肉は大きいのがゴロゴロ入っていて嬉しい。麺はほど良い煮込み用のコシ。ボリュームもまずまずだ。何より、白味噌の煮込みうどんを中京地域で食べるなんて初体験だ。名古屋っ子たがら、白味噌好きな妻には好評だ。

メニューには海老天入りと表記されているものの、別添えだ。割と大きいサイズだから、二人で一尾ずつシェアもいい。と言っても衣が大きく海老自体は親指サイズ。プリプリしていて旨い。

一方、小員は当然のことながら赤味噌の方をチョイス。出汁に自信があるだけあって、確かに旨い。出汁がしっかり出ている。しかし、何か物足りない。麺も腰が強く表面はツルツルで甘みもあり旨い。が、やはり物足りない。さっぱりし過ぎているからだ。上品過ぎるからだ。牛蒡などの土臭さが加わると一層美味しくなるだろうし、麺も美味すぎるのと、粉が完全に落とし過ぎていて、ツユに小麦粉が溶け込んでいないからトロミが全く無くて物足りないないのではと素人分析しながら美味しくいただきました。

味噌煮込みと言えば、味噌汁掛けご飯は外せない。ご飯は200円でおかわり自由だ。やや柔らかめのご飯に、煮込みの汁を掛け口の中に放り込むと至福が訪れる。

赤味噌白味噌も、どちらもご飯に合う。

夫婦してお気に入りの店になりそう。

今度は、定食を食べに行きます。

ご馳走様でした。

一年ぶりです 稲沢・や台ずし

株主優待の期限が迫るこのタイミングで、いつも利用しているお店。

数年前まで廉価で美味しいニパチさんだったお店。今は、お寿司を中心にした居酒屋さんだ。金額的には高価格帯の居酒屋の部類に入る。

前回訪問した時までは、スタッフがわんさかいたが、オーダーミスや提供遅延など散々だった。今回は流石に落ち着いたか、スタッフ3名ながら、オーダーミスもなく、提供もスムーズでオペレーションが良くなっていた。

もう一つ変わったのが、オーダーが自身のスマホからになっていた。確かに、これだと聞き間違いなどが防げる上、オーダー聞きのスタッフが省略できる。

ただ、小員のように強い老眼にはメニューがみにくい。

妻はまずは生中。七時までのオーダーは半額で270円。これは安い!しかし、アルコールに付いてくるお通しが高い。ほんの一口の煮物で296円。

小員は、コーラ165円で乾杯。

真鯛の兜焼き549円と揚げ出し豆腐439円に山芋の短冊揚げ439円をオーダー。

そのほかに手羽先唐揚げ五本660円と海鮮丼1,099円もオーダー。

あとはサーモン寿司五貫1,044円と中トロ三貫660円などをオーダー。

美味しかったです。

提供も早くなって素晴らしい。

半年後の年末にまた来ます。

ご馳走様でした。