yattasama’s blog

小生の食道楽をご案内

いい!ほこほこガーリック 稲沢市・かつ時

回転寿司のアトムボーイ系列のトンカツ店。

チェーン店ならではの、万人が好む味付けのお店。特に旨いわけでもない。

もちろんキャベツ、アサリの味噌汁のおかわりOKだ。

ご飯もおかわりできるし、麦飯もチョイスできる。

小生は、ボリュームが少ない「ひめゆり定食」¥1,530円を注文。

カツと海老フライがカラッと揚がっている。

妻は「トンテキ定食」¥1,690円をオーダー。

元々、三重四日市の名物だが、なかなか食べる機会が無い。

味付けは、やや濃い目でご飯が進む。一言で、「旨い」。

特にニンニクが房ごと炒められていて存在感がある。しかも、芋のようにホクホクで

すごくいい!

さすがにニンニク大量だから、休みの前日しか楽しめないが、妻は「また食べたい」と。

ご馳走様でした。

いいなあ、お子様料理 稲沢・サガミ

年始挨拶に来た孫たちと夕食にうどんを食べに来た。

元々、お子様ランチが食べたくて仕方がない小生。孫たちがオーダーしたお子様料理が羨ましくて仕方がない。

妻がオーダーした味彩御膳1,590円がこれ。

これに対してお子さまDXわんこそばがコレ

わんこうどんがコレ!

いずれも税込660円!激安だ!しかも味は大人のものと全く同じ。

小学生以下だけでなく爺さんも注文できるようにしてくれ!

ちなみに妻の食べた御膳のおろしそばは水っぽくてイマイチ。マグロ丼も僅かに二切れ。

いいなぁ、

お子さま料理。

寒中アイスもオツだね 土岐・サンクゼール

真冬のアウトレット。

久しぶりに来たら、以前は無かった(と思う)お店があった。

自然の恵みを生かしたジャムが売りのSt.Cousairさん。店の脇にはアイスが売っている。

寒いが美味そうだ。

小生は、ミルクと温州みかんのダブル税込550円を、妻はピスタチオのシングル税込500円をオーダー。

空っ風吹く中、野外のテーブルで、いただきまーす。

ミルクとピスタチオは、トルコアイスみたく伸びる。温州みかんは、アイスではなくシャーベットだった。

味は…

美味しいことは美味しいが、価格相応かと言えば………である。

同じアウトレット内にあるサーティワンの方が良かったかな。

安いが旨い! 稲沢市・与助

近年、値段の高騰でめっきり食べる機会が減った鰻。

妻が「安いけど美味しいよ」と友人から聞いてきたので、早速、入店。

店の外観は、古臭く年季の入った赤ちょうちん店のよう。中は、外観と大きく違い綺麗。店内は狭小で4脚のテーブル席と、個室一室のみ。だが、暖簾で区切ってあるため、声こそ聞こえるものの隣の席は気にならない。

駐車場は店の真ん前に3台分と県道を挟んだ反対側に数台分が完備されている。

値段は今どき税込1,200円から食べられる。

安く提供するため現金のみの扱いで、鰻の品質はこだわるが産地はこだわらないとか、鰻のみにメニューを限定しているとの告知だ。

アルコールもないから、本当に食事だけのお店だ。

我々夫婦は、上のひつまぶし税込1,800円をオーダー。

ご飯の量は、軽くなら茶碗4杯分とボリュームは充分。必要なら大盛も頼める。肝心の鰻は、肉厚ではないが臭みもなく柔らかい身で美味しい。タレも旨い。しかも、テーブルには鰻タレ瓶が置いてあるので、好みにより調整できるのも嬉しい。

吸い物もオーダーしたが、ひつまぶしなのでダシ汁が付くから不要だ。

会計を済ますと次回のクーポンがもらえた。

安かろう不味かろうでは無いお店で、妻は一発でファンに。

ものが鰻だけに、頻繁には行けないが、また近日中にお邪魔します。

ご馳走様でした!

懐かしい支那そば風 一宮・一富士

以前からその存在は知っていたものの、いつも素通りしてしまっていたお店。

店構えは普通のラーメン店で、お隣の民家と繋がっている。店から出入り自由で、どうやらオーナー宅の様だ。店員さんは、ひっきりなしに出入りしている。出てすぐに作業スペースがあるようで、大型の業務用冷凍庫の扉も客席から見える。

厨房や、くだんのバックヤードは広く仕事がしやすそうだが、一方で客席は狭小。テーブルも椅子も小さめサイズ。2人用の席が四つ。4人用が二つ。あとはカウンター席のみ。駐車場は店の前に5台ほど。

時間は11時を少し回ったところだったが、すでにほぼ満席。常連客ばかりの感じだ。厨房には年季の入った男性が3人、ホールは丸っぽいお母さんが1人で大奮闘。ホールを回しながら洗い物や電話対応もしている。丁寧な接客ではないけど、言葉使いや態度等には全く問題なし。あとは、お味だ。

小生は、定番のラーメンに炒飯のセット(910円)をオーダー。

まず運ばれてきたのが炒飯。セット炒飯だけに少な目だ。パラパラでもなければ、しっとり系でもない炒飯だ。味は、昔、近所にあった⚪︎⚪︎飯店とか⚪︎⚪︎軒で食べた奇をてらわないオーソドックスなもの。ごはん自体が柔らかめなので、年寄りにはありがたい。

ラーメンは、麺は細麺で柔らかめ。麺の量もステルス値上げで徐々に減らしている他店と違いボリューム満点だ。スープは、これもまた昔に屋台で食べた支那そばを思い出させる味で懐かしく美味しい。基本は鶏ガラだろうが、雑味がなく年寄りでも、あっさりと飲みやすい。チャーシューは厚切りが二枚。見た目は美味そうだが、ジューシーさがなく残念。

妻は、味噌ラーメン¥760円をオーダー。

こちらも麺は細麺で、ボリューム充分。スープは合わせ味噌のあっさり味。特筆すべきは野菜が大量に投入されていること。キャベツ、にんじん、玉ねぎなどがいっぱいで、この一杯で十二分に満腹になる。こちらも麺も野菜も柔らかく年寄りにはありがたい。

ん?そうか、このお店は、客層に合わせて調理しているのか。

追加で餃子¥380も注文。

餃子は、タレを付けても旨いし、タレ無しで食べても旨い。

おっと、あちらの席に唐揚げが運ばれて行った。

いいなあ、次は唐揚げをオーダーしてみよう。

美味しかったです。ご馳走様でした。

和食はいいねえ 羽島市・川喜

コストコに行ったものの、駐車場の混雑が半端なく断念。

帰路、昼食をとりに川喜さんへ。

一宮のお店は、ちょくちょく寄らせてもらうが、こちらの店舗は初。

仲居さんは高校生くらいの若い子ばかり。

店内は個室のように仕切られているので、感染対策はバッチリ。おかげで、小生のような方向音痴はトイレの帰り、自分の席がわからなくなる。

夫婦して昼遊膳1,600円をオーダー。

品数も多いが、味がいい。イカ刺しは新鮮で柔らかくねっとりと甘い。天ツユも旨い。おそらくムツだと思うが絶品。

夫婦して完食。

ご馳走様でした。

なんともアットホームな和食処 一宮・草庵

正午のアポ先が、お相手都合で1時間あとに土壇場変更。

仕方なく近くで昼食をと。ところが近くには工場や民家ばかりで飲食店は無い。

アポ先から離れてしまったが、あった!

以前から気になっていたお店だ。交差点角でな方向から入店でき店構えも立派だが、活気を感じられないし、お客さんが出入りしているところを見たことがない。

いつもは目的地の途上なので利用出来なかったので千載一遇。

ドアは手動でやたらと重い。年配者や女性では入店に難儀するのは必至。しかも二重扉だから動きが悪い思い扉の開閉を2回しなければならない。

人の良さそうな老婦人がお茶と紙おしぼりを持ってきて、メニューの説明を丁重にする。

メニュー数は少ない。

1時間後にはアポ先に再訪しなければならないので、ここは迷わず日替りランチ850円を注文。厨房には高齢紳士がいる。多分ご夫婦なんだろう。

鉄鍋の味噌うどんに魚フライ、大根のおでん風の煮物、玉子のサラダ、昆布の佃煮、風変わりな卵焼きなどの小鉢が付いている。一般的な和食店の昼の膳だ。

魚フライは普通で美味い。大根の煮物は家庭のそれよりイマイチ。玉子焼きは言葉にできない奇妙なお味。味噌うどんは、麺は細く煮込み用のもの。味噌煮込みみたいだが、家庭の味噌汁にうどんを具にしている感じ。豆腐に白菜が具だから、まさしく味噌汁だ。

まあ美味しいとはお世辞にも言えないが、この値段でこの品数だから文句はない。

それより、正午〜午後1時のランチ繁忙タイムなのに小生しか入店客はいない。1日一人?経営が心配だ。

しかし、厨房の板さんは、頭にビニール頭巾はしてあるし、店内も厨房も整理整頓され衛生には気を配っているのがわかる。

会計を済ますと、「ウチでなった柿、いらない?」と老婦人。立派な柿を二つお土産にもらった。

アットホームな和食店でした。