以前から知っていたが、今日まで機会がなかった手打うどんのお店。
ランチ時間を過ぎていたからか、駐車場も店内もガラガラ。
店内は綺麗だ。厨房にはスタッフ2名、ホールに1名の全容。
小員はカツ丼ところうどんのセット1,400円をオーダー。少々高すぎる気もするが、諸物価高騰の折、仕方がない。
やや硬めのカツだが厚みがあっていい。丼ツユの味もいい。ただ、もう少しツユを多くしてほしい。ご飯におつゆがしみておらず、カツとじを白飯でいただいている感じだ。
コロうどんのツユは旨い。黒いが醤油辛くない。麺は細くてコシがしっかりしている、手打ちという割に、幅や太さが均一なのが気になるが特に問題ない味だ。ただ、いくらコロ素うどんとは言え、稲荷揚げ程度の具が欲しいところだ。
妻は玉子とじうどん770円に、ちくわ天120円をオーダー。
こちらは白醤油仕立てで上品な味。麺はコロと同じだが、温かいうどんのため柔らかくコシは消えている。好みの分かれるところだ。竹輪の天麩羅は、カリッと揚がっていて旨い。
帰りに自由にお持ち帰りできる天かすを頂戴して、自宅でタヌキ丼にして食べたがカラッとしていて旨い。
メニューの種類は少なめで、蕎麦やきしめんなどは無さそうだ。潔くていい。会計も現金のみのようだ。
また、食べにきます。
ご馳走様でした。