昔はせるふでうどんを湯釜で温めていたが、数年前から厨房で作られるスタイルになり楽しみが半減。近年、讃岐うどんのチェーン店に押され気味の感が拭えないが、夕方以降は天ぷらもおにぎりも再製造しないので残り物をチョイスするしかない。讃岐うどん店が欠品してても注文したらその場で揚げてくれるのとは大違いだ。
うどんの大盛り¥400にイカ天¥150を乗せ、カツ丼¥540と、ハムカツ¥150をオーダー。
うどんは、麺はモチっとしていてコシもまずまず。ツユはダシがもう少し効いてくれると嬉しいが家庭でつくるうどんと大差はない。
カツ丼は、いわゆる普通のカツ丼だ。
ハムカツは、揚げてから時間が経っているからか、油のせいか、はたまたパン粉のせいかしっとりとしていてパリッと感がない。何より一般的なハムカツのハムより薄めのハムだ。
とは言え、この価格帯なら納得の味と量だ。
夫婦でシェアしつつ美味しくいただきました。