昔は町内に必ず一軒はあった町のうどん屋さん。最近はチェーン店ばかりで、絶滅危惧種になってきている。
しっかりとお出汁を取っていて、親近感があるうどん屋さん。丼物も美味しかったなあ。
このお店も、本店が稲沢市にあったものの閉店してしまいここだけ。
小員は、松Bランチという名のタヌキうどん定食650円をオーダー。
鰹だしの効いた、たまり醤油の真っ黒なおつゆに、柔らかい細めの麺が提供される。ごはんと、椎茸に昆布の煮物の小鉢が付いている。尾張人には懐かしい味で旨い。
同行のスタッフは、竹Aランチと言う名の鳥南蛮うどんランチ830円をオーダー。
こちらは、たまり醤油ではなく昆布だしの白醤油仕立てのおつゆ。麺は同様に細く柔らかい。こちらにも同じ小鉢とライスが付いてくる。白醤油であっさりだから、小鉢が無いと米のおかずにはなり難い。
小員は、断然、たまり醤油派。
味噌煮込みもあるが、こちらは柔らかい麺と煮込み用の固い麺が選べます。
美味しくいただきました。
ご馳走様でした。